『日本橋二丁目ダイニング』は、日本橋交差点のすぐそば。都営の日本橋駅が最寄り駅となります。
ちょっとお野菜食べたいな~と思っていた所にピッタリのお店です。このエリアでは、一番の老舗洋食屋さんとの事で、なんと創業38年。地下一階のお店には、らせん階段をくるりと下りて行きます。
まず一番に目に入ったのが、こちらの野菜ジュース。最初に一杯飲んでおくと、食事が進むし消化の助けにもなります。その日にある野菜をミックスし作るので、味はお任せに近く、アドバイスでは一応青汁みたいな感じとの事でしたが、蕪がガツンと効いていました。(私は飲めますが、なかなかにパワフルな味でしたね~。ww)
この後はお野菜をたっぷり頂きます。『産直野菜サラダ(小)』小でもかなりのボリューム、4人でシェアして頂きました。パリッとした歯ごたえと、生野菜でも甘さが感じられ、ドレッシングとかいらない位。『季節野菜のグリル(大)』冬場はサラダよりもこちらのグリルが人気との事。お塩を付けて頂きます。(このお塩が特製ブレンドで美味しいのです!)
『前菜盛り合わせ』 自家製コンビーフ・石鯛カルパッチョ・さごちの紅芯大根和え・挽肉と京人参のゼリー寄せ・ふだん草巻き・間引き大根と紅芯大根の浅漬け。 分量も多く、とてもカラフルな盛り付けです。そのまま出している物は無く、すべてがひと手間掛かっています。スパークリングワインの付け合わせとしても、こちらの前菜盛り合わせはピッタリでした。
そして、ここからはお肉系をオーダー。売りとしては”野菜のお店”ですが、メイン系もしっかり美味しいのです。『鶏もも肉ガーリック味噌づけ焼き』ジューシーな肉厚なお肉。また、しっかりとした味付けなので、男性にも受けが良さそう。
『イサキのソテー甘酢ソースあえ』こんがりとソテーされたイサキに、たっぷりの甘酢がかかります。中華風の物よりも、若干洋食寄りなイメージの味付けです。洋食屋さんには珍しいメニューですが、シェフがいろいろ作れる方みたい。その日のお魚を聞き、料理方法をリクエストする事も出来るみたいでした。また、 野菜に拘るだけあって、bioワインも豊富。メニューに載っていない物も相談すると提案して下さったりします。
〆は、『昔ながらのナポリタン』ザ!喫茶店のナポリタン。と言う風貌。なんだか、こういう味に出会うと落ち着きます。デザートは、『リンゴのコンポート』シンプルでサッと軽く火を通したフレッシュな林檎コンポートでした。
最初このお店を知った時は、野菜ベースで女性好みなお店なのかな?と思いましたが、伺ってみると、男性のお客さま多しでした!!洋食屋さんとしてのメニューもしっかり充実しているしお肉系もボリュームが多く、締めに焼きそばとか懐かし系も揃っている。こう言うの男性陣好きですよね~~!女性は野菜、男性は洋食。(反対でもいいけどw) みんなのニーズを満たす事が出来るお店でした。
紹介しているお店はこちら!
- 日本橋二丁目ダイニング
- 日本橋 洋食 居酒屋 都営浅草線 日本橋駅 D1番出口 徒歩1分
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